引越しのイラスト「新居・男性」

少し前に、固定費の大幅削減を狙って、引っ越しをしました!
もちろん、そのためにたくさんお金を使ってしまっては元も子もないので、工夫して引っ越しをしました。

もくじ

引っ越しました

ここのところずっと、「家賃が高いな」って思っていました。
一人暮らしのアパートに、なんでこんなに家賃を払わなきゃいけないんだろう、と。

いままで住んでいたところも、昔の記事で触れたとおり、お願いしたら家賃を下げてくれて、しかも駅から徒歩2分という素晴らしい立地だったのですが、やはり毎月5万円以上を固定費として取られてしまうことはなんとなくストレスでした。

そこで、「山手線主要駅から歩ける」「ボクのふだん活動している町から遠くない」そして何より「家賃3万円くらい」という3条件で、物件を探していました。
…さすがインターネットの時代、「○○(地名) 3万円」で、簡単に見つかっちゃいました!
(ちなみに同じく「○○ 2万円」でもやってみましたが、さすがに出てきませんでした。この町は、3万円が下限みたいです。)

もうすぐ築60年、風呂なし、トイレ共同、洗濯機置き場なし、エアコンなし、4畳半と、今までのアパートとはだいぶ条件が変わってしまう物件なので、不安はなくはありませんでした。
が、ここ、実は、今回のボクの入居をもって満室となる人気物件なのです。ということは、住めば住めないこともない、と考え、早速入居を決めました。

引っ越しにかかったお金

極力引っ越し代も安く済ませようと、引っ越し業者さんではなく、「日進レンタカー」さんの軽バンを使い、自分で荷物を運びました。
作業は2日間で行ったのですが、2日目の午後は、自称引っ越しが趣味、のとても頼もしい友人に手伝ってもらいました。

日進レンタカーさんがすごいのは、ただでさえバンが1日3,800円とかなり安く借りられるのみならず、インターネットからの2日以上の予約をすると、1日分がなんと無料になるのです!
つまり、2日使えば実質半額。恐ろしい安さ。

その上、ステキなお土産がもらえるキャンペーンを実施していることが多く、引っ越し当時は赤いきつね、緑のたぬき、カレーうどんの3個セットがもらえました笑
引っ越しに伴い部屋の整理ができていない中、カップ麺が3個ももらえたのは地味にありがたかったです。

安いからと言って、よくある格安フランチャイズ系レンタカーのように、とんでもなくボロボロのクルマを貸されるとか、ごくわずかの傷にいちゃもんをつけられNOCを請求されるだとか、そういったこともありません。
実際、ボクは今回、走行距離が200kmもいかない、新しいクルマを使わせていただきました!

作業にかかったのは、このレンタカー代と、友人にお礼としてごちそうしたステーキ代(やはり肉体労働のあとはタンパク質ですよね!笑)くらいです。
なお、今回は、引っ越しにかかる距離がとても短かったので、軽のバンで10往復しましたが、10往復もできないような距離の場合は、もっと大きなクルマを借りることになってしまいますね。そこは注意ですね。

その他、敷金、礼金、仲介手数料を払いましたが、合計しても、半年住めば元が取れるような額でした。

ちなみに、書棚などの長尺物や、テレビ等の壊れやすいものは友人に手伝ってもらいましたが、そこまで長くないものは、多少重くても、冷蔵庫くらいならひとりで運べました。
もちろん、体力に自信のない方は、安全上真似をしないでいただきたいのですが、絶対大丈夫!という自信のある方は、↓こんなのを使えばできるかもしれません(ボクが実際に冷蔵庫を運ぶのに使った製品です)。


参考までに、ボクの冷蔵庫はコレです。1人暮らしサイズ。

生活上の課題と対応

似たような条件の物件へのお引越しを検討している方の参考になるよう、ボクがいまどうやって暮らしているのか、お教えしますね!

風呂なし

お風呂については、よくちっちゃい子がおうちでお水遊びに使っているような、ビニールプールと、2Lペットボトルで対応しています。

↑ボクが実際に使っている製品です。

2Lペットボトル2本に、電気ケトルで沸かしたお湯800mLを400mLずつ入れ、残りを蛇口の水で満たせば、適温のぬるま湯が作れます。
ペットボトルのキャップに、φ2, 3mm程度の穴を10個くらい空けておけば、いい感じにシャワーができます。
これで十分シャワーは浴びられます笑

ただしこのやり方だと、周りにお湯が飛び散るのを防ごうとだいぶ低い姿勢でシャワーを浴びることになってしまい、ちょっと体勢がつらいので、どなたか小さいテントをプレゼントしてくれないかな、と期待しています笑

↑こういうのがあれば、周囲へのお湯はねを気にせず、より快適にシャワーが浴びられると思います。

↑ボクへのテントのプレゼントはこちらから!笑

ガスなし

実は引っ越し前からですが、ボクはガスを解約してしまっていました。
というのも、料理はIHクッキングヒーターを使っていますし、お湯を使うのなんてせいぜい食器洗いとシャワーくらいだったので…。

そしてさらに、引っ越し後の新しいアパートは、なんとキッチンに換気扇がありません!
煮る、ゆでる、蒸すといった調理は可能なものの、焼く、いためる、揚げる、っていうのはかなり厳しいですね。
そういった、火力のいる調理をしなくなったので、よりガスよりIHの方がボクには向いている、ということになってしまいました。

こんなの使ってます。省スペースでしっかり加熱できてステキです。

食器洗いは、まぁキャンプ場なんかではお湯じゃなくて水でやってるわけですしね、慣れれば水で何も問題ありません。

シャワーも前述の通り、電気ケトルのお湯を使えばガスがいりません。

というわけでボクは卒ガスしてしまいました!

トイレ共同

これに関してはまぁ…ボクは入居を決める前、複数回当該物件のトイレをチェックして、毎回キレイであることを確認しましたが…そこは運ですよね…。
汚れている場合は自分で掃除する! という覚悟を決めれば、まぁなんとかなります!笑

ただ、他の入居者さんだって、汚いトイレがいやだ、という思いは当然同じなわけで。
ボクのアパートでは、けっこう、皆さん、汚さないように丁寧に使っている印象です。

洗濯機置き場なし

洗濯機置き場がないということは、給排水が自動ではできないということです。
つまり、超小型かつ、扱う人間のペースで給排水ができる洗濯機を用意する必要があります。


最初にボクが使ったのは、手動洗濯機でした。
ひたすら手でハンドルをグルグル回します。

コレも、悪くはないのですが、ちょっと疲れちゃうのと、洗剤を使わないボクにとってはちょっと洗浄力不足の感が否めませんでした。

ちなみにボクは、洗剤の代わりに↑こんなのを使っています。
旧居で使っていたいわゆる普通の全自動洗濯機や、下で述べる二層式洗濯機では、この製品でちゃんと汚れが落ちます!

話が少しそれましたが、手動洗濯機の次は、二層式洗濯機を試してみました。
小型でも、二層式なら洗浄力が強いはずだから大丈夫だろう、と。


結果は大正解!
当初の目論見通り、自分のペースで給排水ができますし(バケツでできる)、洗浄力もバツグンです。
というかむしろ旧居で使っていたふつうの全自動洗濯機より汚れが落ちます。素晴らしい。

とても小型なので、使う時だけ出してきて、使わないときはしまっておくことができます。
4畳半しかないとても狭い我が家なので、その点もとても重要です。

エアコンなし

エアコンがまだ普及する前の時代に建った建物だからか、エアコンの備え付けがないのはもちろん、それ用の穴もありません。

でも、昨今の異様に暑い夏を考えると、さすがに扇風機だけで暮らすのはちょっとしんどいですよね。

そこでボクは、「窓用エアコン」を採用しました!

取り付けは思ったよりもだいぶ簡単で、窓枠に専用の枠を取り付け、その枠にエアコン本体をひっかけるだけ、というイメージです。
コレで割とちゃんと効いているので、安心して夏を過ごせています。

ちなみに、このエアコンにスマートリモコンを組み合わせ、外出先からでもエアコンを操作できるようにしています。


4畳半

4畳半しかない部屋に、どうやって机も冷蔵庫もテレビもタンスも置くのか…
それを解決してくれているのが、ロフトベッドです。

ボクはニトリさんのロフトベッドを旧居から引き続き使っていますが、コレがあれば、部屋の一部が2階建てのように使えるようになるので、4畳半でも実質6畳くらいになります笑(※個人の感想です)

広い狭いの感覚は人によって違うでしょうからなんとも言えませんが、少なくともボクはロフトベッドのおかげで、特に4畳半の部屋でも狭いとは感じずに暮らしています。

築60年近く

こればっかりは…どうしようもないです…。
部屋のどこを見てもボロい笑

スキマだらけなので、気密性も悪いですし、正直なところ、虫の侵入経路も多いです。
ですが、まぁ、なんでしょう、人間、慣れればその辺はなんとかなります笑

一応、効果があるのかどうかわかりませんが、部屋には超音波が出るやつを4つしかけてあります↓

入居当初ネズミのフンがあったものの今ではネズミは見ませんし、Gも死体をたまに見る程度なので、もしかしたらこの超音波マシンのおかげで遭遇率は低下しているのかもしれません。

長くなりましたが、引っ越しで大幅に固定費の削減を図ったお話をお送りしました。
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
なお、ここで触れた以外にも、築60年アパート生活についてご質問等あれば、コメントいただければお答えできる範囲でお答えしますので、ぜひお聞きください!

イラスト: 「いらすとや」さま